たっくんのボードゲーム日記

No.98
タンブリンダイス
Tumblin Dice
プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約30

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要



ダイスを1人4つ使うということと、このコンポーネントを見ればゲームの内容は
敢えて説明しなくてもおおよそ見当がつくのではなかろーか。




敢えて説明しよう



ダイスを置いて、指ではじくのである。

んで

ダイスの出た目×ダイスが止まった場所の数字=得点 となる

例えば、こんな感じなら



2×3=6 + 5×2=10 で合計16点


各自1個ずつ順番にサイコロを弾いていって合計点の多い人の勝ち。

ちなみに全員4つずつ弾いたら1ラウンド終了。
人数と同じラウンド数の合計点で勝負する。

ちなみに、ボード上のサイコロにぶつけてボード外に弾き出したり
自分のサイコロをより高い点数のエリアに進めたりするのもアリ。

単純!





Randy, Nash
プレイ記



Aさん、sirouさん、流さんと4人プレイ。俺は緑



いきなり、流さん(青)がミラクルショットを決める。4×5で20点か~。
俺のサイコロはあえなくボード外へコロコロコロ・・・(T_T


sirouさんもいいとこ攻めるなぁ~、しかも目が6だって。。



Aさんは、俺と同じくボード外へ自爆。


その後も緑のヘボさが見てとれるだろう。。



第一ラウンド、俺0点。トップは流さん。


次のラウンド、ミラクルショットを今度は俺が決める



うおお、奇跡だ!


しかしその次の手番。なにこのヘボさ?




最終ラウンド、なんとか一矢報いたい。




しかし、前半の失策が響いてドベ。
トップは満遍なく高得点を叩き出した流さんでした。



評価・・・

※評価の基準についてはこちら
いや、これなかなか面白い。
なにが面白いって、ソロプレイのようでそれほどソロプレイになっていないところがいい。
×4のところで6とか出た自分のダイスを守るようにダイスを置きにいってみたり
逆に他のプレイヤーの高得点ダイスは弾き出すのを狙ってみたり。

ボードゲームのカーリングというのが一番しっくりくる。
カーリングやったことはないんだけど^^;

これ2人プレイだったら、やったやられたでかなりガチバトルになるんだろうな。

まぁ、そこにダイス運というのが絡んでゲームを和やかなものにしてるんだと思う。

コンポーネントも本当に良く出来ていて上質。十分過ぎるほどインテリアになる。

・・・値段が値段なんだけどね、、個人的には新品で4000円以下なら買う。


ただねぇ、ちょっとダイス運によるところが大きすぎかなぁ。

せっかく×4に入れられても、ダイスの目が1とかじゃ大して嬉しくない。

ここはダイスの目は1~3までにして、その配分も

1の目・・・3面
2の目・・・2面
3の目・・・1面

このくらいがちょうどいいんじゃなかろーか。

コツを掴んだ!と思っても意外とまっすぐ飛ばすことすら難しかったり
かなりやりがいはありそうだ。

1人で練習。。ってのもなんか寂しいけど^^;
でもベッポなんかは練習して鬼になったけど^^;


JohnnyBet



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