たっくんのボードゲーム日記

No.170
ルミ
Rumis
プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約20

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要



色んな形の木製ブロックです。



1人、1色を担当します。

このブロックを順番に1つずつボードのマス目の上に置いていきます。



最初のプレイヤーは、とりあえず適当に置く。




2番目以降のプレイヤーは、すでに置かれている他のプレイヤーのブロックボード(地面)の両方に接するように置きます。



2回目以降の手番では、すでに置かれている自分のブロックと
接するように置いていきます。



もうボードには接してなくても良い。

ただし高さ制限があって、このボードの場合
2人プレイなら4段、3人なら6段、4人なら8段まで置くことができる。



下に空洞ができるような置き方はできない。

以上のルールに従って、順番に1つずつ手持ちのブロックを置いていきます。



誰もブロックを置けなくなったらゲーム終了。

真上から見て、最も多く自分の色が見えている人の勝ち。



なので、これなら黄色のプレイヤーの勝ち。


ボードは6種類用意されていて、こんなのもある。



一番色の濃い部分が4段まで、その次が3段まで置くことができる。
外側の薄い黄色のマスは1段で終了。


なので、こんな感じになる。




他にもこんなボードとか、割とバラエティ豊か。






Kögl, Stefan
プレイ記


kun(赤)さん、ももさん(青)と3人プレイ



なので黄色が俺。

とにかく、他のプレイヤーのブロックを覆うように置いていく



ボードをクルクル回しているももさん



他にも覗きこんでみたり、それだけでワイワイやってました^^

背中がすっぽり空いてるんだよな。。

最終形。負けた!




別のシナリオで再戦



例の、ピラミッドみたいなのをつくるやつ。

ももさん「待って、やっぱりこっちの長いのに変える」



kunさんも赤い長いのを置く


kunさんと俺が激しい鍔迫り合いをしている横で・・



悠々自適のももさん(青)




か・な・り苦しい黄色の俺



だんだんピラミッドの形が見えてきた



結局頂上は誰も置けず^^;



中途半端なピラミッドになってしまった。
ももさんの勝ち。

もっかい!

今度は階段みたいなのをつくるシナリオ



ようやく勝てました・・



評価・・・

※評価の基準についてはこちら
ブロックス3Dってどんなんだったっけ?と思いながらプレイしてました。
kunさんの話ではどっちも似たり寄ったりらしいのだけれど。
ブロックスをやったことがあればなんとなくピンとくる感じのゲーム。

この日はウボンゴ3Dもやって、かなり頭の中がブロックでいっぱいだったのだが
もちろんウボンゴとは全然違うプレイ感。

シナリオが複数用意されているのだけれど、ゲームとしては
基本形のシナリオが一番面白く感じた。
ピラミッドなんかは、出来上がりを見るのが楽しいとかはあるけれどね。
アブストラクトゲームなのでやっぱり好みは分かれやすい気がするけど
でも良くできてると思う。ノミネートされたのも納得できる出来。
まあ、ブロックス3Dとどっちが先だとか、そういう話は置いといて。

少々残念なのは、一部のブロックが接着剤で貼り合わせたつくりになっていること。
コスト削減で、仕方の無い部分はあると思うけどね。。

ウボンゴ3Dのブロックが良くできてるだけに、どうしても比較しちゃうなぁ。
でも寸法は精巧に出来てる。さすがにそのへんの手抜かりは無いみたいだ。

ブロックスと違って、2,3,4人
どのプレイ人数でも同じように楽しめるのは良いところ。
ルールは激簡単だし、それでこれだけの面白さがあるなら
もう少し広まってもいいような気がするなぁ。
さすがにAをつけるまでにはいかないけれど
でも良くできた佳作くらいの評価は十分できる。

手軽に気軽に楽しめる、なかなかいいゲーム。
アブストラクトだけどね。


JohnnyBet



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