No.11
チケットトゥライド メルクリン
Ticket to Ride Marklin
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プレイ人数:2 - 5人
プレイ時間:約70分
プレイ時間:約70分
ルール難易度 普通、特に難しい点は無い
日本語化 不要
チケットトゥライドシリーズの第3弾、ドイツマップです。 ドイツの都市ってどんなんがあったっけ?と思いながらボードを眺めると。 ベルリン、ハンブルク、デュッセルドルフ、ケルン、シュトゥットガルト フランクフルト、ミュンヘン、ニュルンベルク、ライプチヒ、ドルトムント、ドレスデン・・・ なんか意外と聞いたことあるぞ。 基本的なルールは元祖チケットトゥライドと同じ 鉄道模型のメルクリン社とタイアップしてて同じ色の列車カードでも 1枚1枚全部絵柄が違うという力の入れよう。すごい、これだけでも欲しくなる^^;左下のは乗客カード。列車カードと同じように引けるんだけど、使い方は後ほど。 そして、これが新ルール用の乗客。1人3つ持ちます。
そして、これがボード全景。横向きになってます。 なので左がデンマーク、右がオーストリア、スイス。 右下がフランス、左下がオランダ。 今回は目的地カードに外国が書かれているものがあって 例えば「ベルリンースイス」とかがあったりする。
ちなみにベルリンは左上。 各都市には点数チップが重ねられてて、コレも新ルールの乗客絡み。
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ベルリンが最高点の7点 ■新ルール - 乗客 列車コマを置くとき、置いた路線の両端のどちらかの都市に乗客を置くことができる。 乗客は1人3つ。 で、手番のときにこの乗客を自分の路線上を一筆書きになるように移動することができて そのとき通った都市の点数チップがもらえます。 移動し終わった乗客はボードから取り除かれて再使用不可。 この点数チップは早いもの勝ちで、何枚か重ねられてる都市(主に大きい都市)もあるけれど 取られるたびに点数が下がっていく。。 基本的に、乗客は自分の路線しか通れないのだが「乗客カード」を使うことで 他人の路線に乗り入れることができる。 乗客カードは他人の1路線につき1枚必要で使い捨て。 ■新カード - 機関車+4 4マス以上の路線でしか使えない機関車。 普通の機関車と違って2枚引ける。 ■目的地カードの種類 長距離路線と短距離路線のカードの山が分けられ、引くときに どちらから引くか選べるようになった。 あとは、アメリカ版と同じルール。
Alan R. Moon |
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プレイ記
妹夫婦と俺、3人でプレイ。 ゲーム開始直後のデュッセルドルフ、ケルン周辺でいきなりバトル勃発!紫(俺)、白(妹夫)、赤(妹) プレイ人数が3人以下の場合、複線になっている路線もすべて単線扱いなのでキビシーイ。 写真のコマが置かれている路線は全部複線なのだが、単線扱いになるので同じ路線にもうコマは置けない・・ そのときの俺の手札
とりあえず、目的地カードはベルリン~デュッセルドルフと、ハンブルク~ケルンを残してある。。 のだが、、やばい、いきなりピンチ!ハンブルク~ケルンは外からまわすしかない・・・ 黒の列車カードはベルリンにつなぐため7枚まで溜める予定。。まぁ機関車も何枚か混ざるとは思うが。。 俺の目的地カード
最終的にベルリンまでつなぐことを想定して、早めに乗客を置くことにする。
ケルン~デュッセルドルフ間(白コマが置かれてる)は乗客カードにする予定。 かなりバラバラになってしまった。
早めに、ドルトムントから伸びる緑4マスの路線にコマを置きたいところ・・・ ここがつながれば、あとは黒を7枚溜めてベルリンにつなげれば ベルリン~デュッセルドルフは達成できる。そして乗客をベルリンまで。。。ムフフフ。 黒、溜まってきた^^OKOK
ベルリン(左上の黒い都市)までの黒7マスの路線、、
つながった!
自分のが一応つながったので、他人のジャマをしてみる。
ハンブルク~ケルンはもう捨て! しかしハンブルクまでは伸びた、ケルンはもうつながらんが・・
なんでここに伸ばしたのかというと、1つは路線が長くて点数が高いのと もう1つは乗客だ。点数の高いベルリンのチップを回収しにいく。 ※乗客を動かし始めた最初の都市のチップは取れないルールなので ベルリンに乗客を置いてしまうと、ベルリンのチップが取れない。 チップをあらかた回収して、あとは残りカスになったところで ようやく妹、乗客を置きだす。もうあんまり美味しいのは残ってないぞ・・
結局、ベルリンの高得点チップ7、6、5点はすべて俺が回収に成功。 こりゃ勝ったかな? と思ったら妹(赤)、ベルリンまでつなげて、ハンブルク~ベルリン間は 乗客カード使って移動してきた。
1点、2点ばっかりだけど路線が長いなぁ、なんだかんだでけっこう回収していったぞ。 妹、これが効いたのとベルリンまでの長距離路線を完成させていて 目的地カードのマイナスなし。 俺も長距離を完成させたが、長距離の割には13点としょぼく 他の3枚のうち2枚もマイナス。これが痛かった・・・ ドベは長距離カードでマイナスを喰らった妹夫(白)でした。
乗客ルール、スバラシイ! チケライの売りの1つであった初心者向きの手軽さは少々無くなった代わりに 戦略性が上がり、よりゲーマー向けになった感じ。 でもルールそのものはそんなに難しくないし初心者にも、まあ出来ないことはないと思う。 以前は、路線をジャマされたら回り道してつなげるかあきらめるかだったのが 乗客カードがあるため、他人の路線を延長するような選択肢もできた。 確実に思考性が高くなり、脳みそがいい具合にとろける感がある。 マップ自体も、デュッセルドルフ~エッセン周辺のグレーの1マス路線が続く部分に 高得点のチップが固まっているなど、ゲーム開始直後から激しいバトルになる デザインになっていて、従来のシリーズでかなり有効であった列車カード溜め込み作戦が なかなか通用しなくなっている部分がある。 最高得点のベルリンが、これらの高得点群の都市から少し離れているなど とても悩ましい。 2人プレイでも面白いのだが、カツカツの3人プレイが個人的にベスト。 4人プレイだと複線が使えるため途端にヌルくなるので×。 まぁ5人プレイで一番バランスが良くなるようにデザインされているのだが。 チケライというゲームは少々ゆるいプレイ感を持つゲームのため 多少厳しい状況の方が、面白いんじゃないかと思う。 それから、鉄道模型のメルクリン社とタイアップして作られたコンポーネントもすごい。 1枚1枚全部デザインが違うという凝りよう。 正直なところ、デザインが異なることで若干プレイアビリティは落ちるのだが それ以上に抜群に雰囲気がいいのでこれはこれでいいと思う。 問題は都市に置くチップのセットアップと片付け、プレイアビリティかな。 正直、ちょっと面倒。列車コマが置かれてるとチップも取り辛いし。 なんとかならんかな、片付けもチップの種類別に分けて収納しておかないと 次回、遊ぶときさらに面倒なことになるし。。 でも不満なのはそこだけ。システム自体は素晴らしいの一言。 あ、強いて言えば、得点マーカーは従来通り、木製にして欲しかったかな。 それとゲーマーズゲームと書いたけれど、初心者でも十分楽しめると思う。 ただし、アメリカかヨーロッパをプレイしたあとなら、かな。JohnnyBet ツイート