No.309
ズライカ
Suleika
![]() |
|

プレイ人数:2 - 4人
プレイ時間:約30分
プレイ時間:約30分
ルール難易度 簡単!
日本語化 不要
7×7のマスが描かれたシンプルなボードですこのボードに絨毯を敷いていきます
絨毯の大きさはボードのマス目で2マス分 最初に1人1色ずつ選んで絨毯のセットを受け取ります。 お金(ディルハム)をたくさん獲得したプレイヤーの勝ちとなるのだが
それにしてもこのお金コンポーネント、木製でよく出来てる 手番ではサイコロを振ってコマを動かすのだが 他人の絨毯の上で止まってしまうとお金を払わなければならない
支払う額は、ボード上で連続している同じ色の絨毯の置かれているマス数と同じ額。 上記の例なら、止まってしまった絨毯の広さは2マス分なので 赤のプレイヤー(絨毯の持ち主)に2ディルハム支払います。 こんな感じなら4ディルハムになる
連続して置かれている絨毯が広いほど支払額も増えていく。 ※角で接している場合は連続しているとみなされません とりあえず、ゲームの最初にコマをボード中央のマスに置きます
このコマは全員で共有 手番ではまず、コマを進める方向を決めます。 (移動させたい方向にコマを向けます)
このとき、後ろを向かせるのはダメで 前進か左右の3方向の中から選びます。 こんな感じですね。
方向を決めたらサイコロを振ります
出た目の数だけコマを移動させます
もしボードの端にぶつかった場合は、描かれている絵にしたがって クルッとまわってきます。
このとき前述したように、他人の絨毯の上に止まってしまったらお金を払います。 そして、コマに隣接するように自分の絨毯を1枚敷くことができる。
絨毯は、他のプレイヤーの絨毯に重ねて置くことができるのだが
1枚の絨毯を全部隠すように置くのだけはNG
上に被せられるのは1マス分だけ
こういう置き方はOK
![]()
2マス分の絨毯の上に重ねる場合は、その2マスに敷かれている絨毯の色が違えば 上に重ねて敷くことができる。 要するに同じ色2マス分を同時に潰すのだけはダメということ。 全員が手持ちの絨毯を全部敷いたらゲーム終了
最後に勝利点に換算します 1.見えている自分の絨毯1マスにつき1勝利点 2.1ディルハムにつき1勝利点 最も多く稼いだプレイヤーの勝ち 同点の場合は、ディルハムが多いプレイヤーの勝ち
Ehrhard, Dominique |
---|
プレイ記
相棒と、みっちーと3人プレイ今回はダミーじゃなくて、一応正式プレイヤーとして参加です。 手番は俺から
サイコロ、コロン・・ ま、こんな感じかな
俺が黄色で、相棒が赤、みっちーがオレンジです さっそく絨毯を被せてくる相棒 ヤな感じー
みっちーの番、絨毯はその置き方でいいの? というか、置けるのは1枚だけだから^^;
相棒の番。元来た道を戻っていくアッサムくん。
みっちーのオレンジに被せて置いてみる。
みっちー「・・・」 あらら、ちょっとスネてしまいました^^; さー、みっちーどう置くかな?
結果、相棒の絨毯には被せたくないらしい
俺の手番。ちょっと八方塞な感じだけど
ラッキー、4だ。空いてるマス♪ よし、このへんにたっくん王国を作ろうー
しかし相棒の赤帝国に侵略されてしまい・・
みっちーが振り込んでしまう。
8ディルハムも払う羽目になり、泣き出しそうなみっちー 一時中断で、慰めたり励ましたりしてました^^; 俺のところにも振り込んでくれたけど、たった1ディルハム
それにしても、ダイス運が良すぎるのか一向に振り込まない相棒 またしても9ディルハム、相棒に振り込んでしまうみっちー
しかし、その次の手番の俺もキツイんですけど・・・ ここにきて少しずつ勢力を拡大してきた黄色のたっくん王国
しかし誰も振り込んでくれない(T_T 最後は相棒の赤帝国がかなり凶悪なことに。。
結果は盤面を見るまでもなく、イヤになるほど相棒の圧勝
![]()
なんとなくズライカのリメイクがマラケシュだとばかり思い込んでいたのだが ギガミック社の方が原版だったのね。 良くみればドイツで受賞する前にフランスでも受賞してたみたいだし。 ドイツで受賞したツォッホ版のコンポーネントは流石の出来なのだが (特に木製コイン) フランスの方もなんせあのギガミック製なので、実物は見てないんだけれど たぶんあちらも素晴らしい出来なんだと思う。 で、ゲームの内容なんだけれど はっきり言ってダイス運ゲーだなこりゃ。 相手のところで止まってしまうとお金を払わなきゃいけないというのは モノポリーにちょっと似てるんだけど、交渉がなくダイス運によるところが 大きすぎるので、あんまり深い考えどころみたいなのは無さそう。 見た目通り、誰でも遊べるのはいいんだけどねー。JohnnyBet ツイート