たっくんのボードゲーム日記

No.643
マイスター マカツ
Meister Makatsu

プレイ人数:2 - 6
プレイ時間:約30

ルール難易度 ルールはシンプルだと思う
日本語化 不要


-1から-3までの点数チップとカードデッキ6組、そして「マカツ」コマという構成です。


各プレイヤー、好きなデッキを1つ選びます。

デッキの構成は同じで、3スートでそれぞれ1から8が1枚ずつで全部で24枚です。



各スートには数字以外に以下のマークが描かれています。
紫:チップ1枚+マカツ
水色:チップ1枚
オレンジ:チップ2枚



各自自分のデッキを良くシャッフルして、4枚引いて手札にします。



適当にスタートプレイヤーを決めてマカツコマを持ちます。



手番はマカツを持っているプレイヤーから始めます。
手番では手札から任意の1枚を自分の前に出します。



他のプレイヤーも時計回りの順番で1枚ずつ同じように自分の前に出します。



スタートプレイヤーからもう1枚ずつ同様に出します。
※1枚目に出したカードが分かるように少しずらして重ねて置きます



全員2枚ずつ出したら・・



手札に残った2枚は伏せて、デッキとは別の山札にしておきます。



各スートで一番大きい数字を出したプレイヤーはマイナスチップを受け取ります。
(水色は1枚、オレンジは2枚、紫は1枚とマカツコマを受け取ります)


数字が同じ場合は、後から出したプレイヤーがマイナスチップを受け取ります。

場に出されたカードは全て捨て札にします。

これをデッキが無くなるまで続けます。
(24枚で4枚ずつ引くので6回やります)

伏せておいたカードが12枚あるはずなので、これを良くシャッフルして新しいデッキにします。
4枚引いて同じように手札にします。



ゲームの進め方は全く同じですが、ここからはチップ1枚につきマイナス2点になります。



デッキが12枚なので、3回やると再びデッキが無くなり、伏せたカードは6枚になります。
で同じように良くシャッフルして4枚引いて手札にします。



ここからは1枚につきマイナス3点です。



最後だけは、手札に残った2枚を伏せずに、デッキの2枚を引いて手札を4枚にします。
これで最終戦です。



最後に残った2枚だけは使わずにゲーム終了です。

マイナス点の合計が少ない人の勝ち。



同点の場合は、なぜかマカツコマを持っている人が勝利します。





Knizia, Reiner

評価・・・

※評価の基準についてはこちら

ルール説明だけでどこまで面白さが伝わったか分からないけど、これだけシンプルで分かりやすいルールにカード構成でありながら・・良く出来てますねホント。
マイナス点はもちろん取りたくないけど、そのためには小さい数字を出さなければならない。
最終的に出さなくていいのは2枚だけなので、大きい数字を出すのを後回しにしてると後半になればなるほどマイナス点が大きくなってしまう。

特にオレンジのカードはペナルティがチップ2枚なので、後半で喰らってしまうとかなり痛い。

そして、トリックテイクと同じように基本的に後手番が有利なので、スタートプレイヤーになってしまうマカツもあまり取りたくなかったりする。

まあ、面倒なことを後回しにしていると後で痛い目に遭うゲームっていう感じかなぁ。

頑張って8とか7とかを最初の方に処理したつもりだったのに、なぜか後半になっても大きい数字が残ってしまっていたり、オレンジの1を残していたけど、そもそも後半でオレンジのカードを出したのが自分だけだったり・

まあ、結構色々なことが起きますw

1回の勝負で2手番(カード2枚出す)というのと、勝負の対象が1度に3つ(3スート)あるというのがゲームに深みを与えていて、1枚目は様子見とか色々な思惑が交錯する。
とはいえ、手札4枚に何を引くか、他のプレイヤーが何を出すか次第で運任せというかどうにもならない部分もあるけど、戦略でどうにかできそうなところも決して少なくはないかな。

インフェルノ みたいな派手さは無いけど、失点するかもしれない緊張感みたいなのは似てるところがあるかもしれない。
あと、こっちの方が多少戦略でどうにかできる部分が大きめかな。

総じて、遊びやすく面白さを感じやすく良く出来てると思う。
これ、日本語版にならないんですかね?

2026/02/22




レビュー一覧へ


たっくんのボードゲーム日記