No.59
ロスマンフォス
Los Mampfos
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プレイ人数:2 - 5人
プレイ時間:約30分
プレイ時間:約30分
ルール難易度 簡単!
日本語化 不要
ゲーム全景、円形のコースを3頭のロバがくるくるまわりながら エサを食べて、そして糞をします。。真ん中に置いてある、カラフルなチップたちがエサ。 食べさせて、、、
糞をさせる。
さてこのゲームの目的はなんなのかと言うと より多くの糞を集めることなのである。 食べさせるときはみんな適当に好きな色のエサを食べさせて どのロバが何色のエサを多く食べたのか覚えておく。 で、糞をするときは、下の写真のディスクを使って色を1人1つずつ指定する。
で自分の指定した色の糞をもらうというわけ。 ★他の人と指定色がかぶったら? 仲良く均等に分けます。 なので、敢えて1番多い色とは違う色を指定した方が 多くの糞をもらえることもある。 誰にももらわれなかった糞はロバのおなかに戻します。。 糞を食べさせるのか?(笑 ★ゲームの流れ★ 手番では、こういうカードを1枚めくります。
カードにはロバの色と数字が書かれていて 該当する色のロバに、数字の分だけ好きな色のエサを食べさせます。 シマシマのロバの場合は好きなロバに食べさせることができる。 んで、食べさせたエサの数と同じだけ、ロバを移動させる。
Dorn, Rüdiger |
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プレイ記
相棒と対戦。序盤は、まぁ適当に食べさせる。相棒「黄色、黄色、青」 俺「赤、青、黄色」 んで、そのうち糞をする。
ゼブラだ 俺「どのロバに糞させる?」 相棒「じゃ、白にする」 たしか黄色が一番多いはず。
まだまだ、このあたりでは記憶に確信がある。 結果も予想通り。 その直後、、
さっき糞させたばっかりだよ^^; 相棒も俺も仲良く黄色2個、オレンジ1個ゲット。
しかし、中盤くらいから徐々に記憶が怪しくなってくる・・・ 初めて相棒と指定色が分かれた。
俺はオレンジ、相棒は緑を指定。。 オレンジだったような気がするんだけどなぁ。。。 結果
俺「げーーー、そんなに緑食ってたの???」 その次も、曖昧な記憶の俺を尻目に的確に最多の色を当て続ける相棒。
強ええ・・・ 3頭並んだロバたち。
おなかの中身は、もはやチンプンカンプン 最終結果
相棒 | 俺 |
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まず、このゲームはまだ真骨頂を体験していない気がするので 評価はあとで変える可能性があるということと 想像で書いてしまう部分がありそうだということを最初に断っておきたい。 2人プレイで2回しかやっていないのだが、それでも十分に面白いと思えた。 記憶力がまず重要なゲームなので、自分の記憶が合っていたかどうか 相手プレイヤーの読み、、というか記憶ではどうなのか、自分と同じなのかどうか そういうところがまず、面白味のポイントとして挙げられると思う。 最初はちゃんと覚えてるのだが、だんだん怪しくなってくる。 最後の方はまったく分からなくなってしまい、あてずっぽうだったのだが それでも、合ってた、間違ってたといったところで一喜一憂してずいぶん楽しめた。 さてここから先は想像が入ってくるのだが おそらくは、こんな単純な記憶力を試すだけのゲームでは無いと思う。 記憶力がすべてのベースになっていることは確かなところだが たぶん、その先がこのゲームにはある。 それは他のプレイヤーの色指定に対するヨミ。 特に3人以上でのプレイでは1番多い色で他の人とカブルよりは 2位狙いの方がたくさんもらえる場合もあったりしそうだ。 そうなってくると腹の探りあいが白熱するのではないかと。 「白のロバは赤のエサをいっぱい食べてるから、みんな赤を指定してくるだろう。 だから2番目に多そうな青にしておくか。いや、同じことを誰かが考えてるかもしれない。 だったら素直に赤にする?」とか。 ただ、こうなるためにはお互いそれなりの記憶力レベルが要求されるので ちょっとプレイする人を選ぶところがあるかな。 万人にその楽しさが味わえるわけではなさそうな点を考慮して とりあえず評価Bとしておこうと思う。 単純に、記憶が合ってたはずれてたというレベルでも十分楽しいので。 それにしてもロバがグルグルまわるのは、なんか意味あるのだろーか・・・JohnnyBet ツイート