No.634
九龍戦術
Kowloon Tactics
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プレイ人数:2人
プレイ時間:約15分
プレイ時間:約15分
ルール難易度 とても簡単!
日本語化 不要
2人プレイ専用ゲームです。 お互いに1〜9までの牌を1つずつ持ちます。 奇数は白、偶数は黒となっていて、相手からも分かるようになってます。お互いに手牌から1枚ずつ伏せて出して、大きい数字を出した方が勝ちです。 ただ、1だけは9に勝つことができる。 1枚選んで、、
ここにセットする。
お互いに1個ずつセットすると、どっちが勝ったか自動的に判定してくれます。 青ランプが点いたので、相手側の勝ちです。
1回戦の結果としてここに伏せたまま置きます。
これを9回やったら終わりで、もちろん勝った数が多い方のプレイヤーの勝利です。 前のラウンドの勝者が先に牌を選びます、 今度は7を選んでみる。
今度はこっちの勝ち。
3戦目、赤と青のランプが両方点いたので、引き分け。
ここまで1勝1敗1引き分け。
そんな感じで進行していきます。
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トータルも引き分けでした。
さて、お互い何を出していたのか、最後に全部オープンにしてみる。
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随分昔、「天」という、麻雀劇画で紹介されてた、「ナイン」というゲームほぼそのもの。
ただ、偶数か奇数かだけは相手からも分かるというのは、なんとなく「アカギ」の鷲巣麻雀のようでもあり、勝敗を自動判定してくれるというのは、カイジのワンポーカーみたいな感じもする。
見た目のインパクトがあって、やってみると実際面白いんだけど、ちょっと飽きやすいかもしれないなー・・
1、2回やったらなんだかそれで満足してしまって、あまりリプレイ欲求がない。
そう思いながら4、5回やってみたのだけど、やっぱり感想は変わらない。
なんでだろう?
ナインもそうなんだけど、勝ってもあまり嬉しくないというかうまくできたみたいな感じがなくて、負けてもあんまり悔しくない。
この辺に問題があるのかな。
もしかしたら、この自動判定システムが面白いだけなのかもしれない。
もし、ゲームとして面白いのなら、この牌だけ使って勝敗判定は審判役のプレイヤーがやっても面白いはずだと思うんだけど、どうもそういう気がしない。
アナログとデジタルの融合という点で興味深いゲームだったんだけど、うーん。
2022/08/15
JohnnyBet
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