たっくんのボードゲーム日記

No.232
イシス&オシリス
Isis&Osiris
プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約20

ルール難易度 簡単な部類に入る
日本語化 不要



6×6のマスが描かれたボードと、-1から-4および、+1から+4のタイルが全部で22枚。




コマを8個ずつ(2人プレイ時)持ち、タイルは全部伏せてセットアップ完了。


※基本ルールでは、タイルはそれぞれ11枚ずつ伏せたまま持ちます


手番では、自分のコマ1つか、、




タイルを1枚引くか、どちらかを選択します。





タイルを引いた場合は、いったんオープンにして全員に見せます。



その上で、再び伏せて好きなマスに置きます。




コマを選んだ場合も同様に、好きなマスに置きます。



まあ、そんな感じでコマかタイルか好きな方を選んで
順番にボード上のマスに置いていきます。




ボード上のマスが全部埋まったらゲーム終了



※タイルやコマは全て置ききられることはなく、いくつか余ります



ゲームが終わったら、全てのタイルをオープンにします。





★得点計算★


たとえば、この紫のコマの場合



上下左右のタイルの数字を合計します。

つまり、-2+2+2+1 = +3


こんな感じで、全てのコマについて得点を計算して合計します。


最も得点を獲得した人の勝ち





Schacht, Michael

評価・・・

※評価の基準についてはこちら
1回ちょっとやっただけなので、それを前提の上で。。

手軽な記憶力ゲームなんだと思うんだけれど、今ひとつ面白味が分かりにくい。
少なくともシャハトらしい切れ味鋭いジレンマはあまり無いような気がする。

かといって、タイルを覚えるのもそんなに難しくないし、そもそも
適当な記憶でも、ある程度はどうにかなってしまう。

記憶力ゲームと言うにしても、なんか中途半端な気がする。
ゲームの中に奥深さがあまり見えてこない。

これはきっと浅く軽く楽しむゲームなんだろうな。
やることは至極単純なので、プレイのテンポは抜群に良いし
プレイ時間も非常に短いので気軽にプレイできるというのは長所と言える。

ただやっぱり、なんか物足りないなぁ。何かが。。

プレイし終わった後の充足感・・うーん。

やっぱ「らしくない」気がする。

2011/10/14


JohnnyBet



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