たっくんのボードゲーム日記

No.97
宝の滝
Fluss Piraten
プレイ人数:2 - 4
プレイ時間:約20

ルール難易度 簡単!
日本語化 不要



見たまんま、ゲーセンとかによく置いてあるアレである。メダル落とし。



このゲームでは、丸いチップはメダルじゃなくて川の水を表していて
その上に4色のお宝が乗っているというイメージ。


水チップを置いて、、




押し出す。




最も重要なことは、お宝は落としたプレイヤーじゃなくて
1手番前のプレイヤーがもらえるということ。

つまり、自分の手番ではお宝を落ちるギリギリのところに行くように狙う。。


水チップをいくつ置いて押し出すかは、サイコロで決める。



×の目は、その手番をパスするという意味。
また、必ず1つは大きい水チップを置かなければならない。


お宝が落ちたところ。



宝が全部落ちたらゲーム終了。

1点
2点
3点
4点
合計点の多い人の勝ち。 基本的に宝は適当に初期配置するのだが、白だけは一番奥に置く。 ちなみに、白だけは1個しかない。
Baars, Gunter

評価・・・

※評価の基準についてはこちら
うん、面白い。

このゲーム、あまりいい評判は聞かなかったけれど別にそんなことは無いなと思う。

ルールは見た目通り超簡単で、だれでも気軽に楽しめる。

確かに深い戦略性や考えどころなんて皆無だけれど、落ちるかどうか

やってる方はもちろん、見てるほうも楽しいのは良いんじゃないかと思う。

いいジリジリ感というか緊張感が楽しめる。

まさにゲーセンのメダルプッシュゲームと同じだ。



ところが!

このゲームをもっと楽しむヒントがジョーコデルモンドの「スリル」というゲームのレビューの中にあった。

要するにだ、やっぱり落とした人が宝をもらう方がよりストレートに面白いんじゃないかと。

そうなると誰もが押し出す役をやりたくなるはずなので、、

ここで持ち出すのが競りである。


つまり、親が今回のプッシュで置く水チップの数と種類を決めて、それに対して競りを行う。

どっかからコインとかチップとか持ってくればいいと思う。

競りは一斉入札式が良いかな、コインを一番多く握った人が押すことができる。

で、宝が1つでも落ちたらその人が新しい親になる。

もし値が付かなかった場合は親が押すことができる。

全員持ち金ゼロになったらまた、同じ枚数のコインを配る。

こんなとこかな。

未プレイだけど、是非今度やってみようと思う。

プレイしたらまた書き足します。


JohnnyBet



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