No.115
くるりんモグラ
Buddel Company
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プレイ人数:2 - 6人
プレイ時間:約20分
プレイ時間:約20分
ルール難易度 簡単!
日本語化 不要
ゲーム全景、いろんな色のモグラが10匹います。。ひっくり返すと違う色のモグラが出てくる。
こういうカードが1枚ずつ配られる。
要するにこれがお題で、カードに書かれているモグラを揃えるとそのカードがもらえる。 シャベルの数は難易度、もちろん難しいほうが得点(シャベル)が多い。 たとえば、もらったカードがこれだったら
青いモグラを4匹揃えればいい。 手番ではモグラを3匹ひっくり返します。
青のモグラは、、現在3匹なのであと1匹で揃う。 揃った!
これでさっきのカードがもらえる。 そしたら新しいお題カードを引く。 こんな感じで順番にモグラをひっくりかえしてお題の通りに揃えていく。 ※お題カードに書かれている数とぴったり同じにならなければなりません ※手番の途中で条件を満たしたとしても、必ず3匹ひっくり返さなければならない お題カードの山がなくなったら終わり。 得点(シャベル)の合計が一番多い人の勝ち。
Baars, Gunter |
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たったの10箇所なんだけど、これが意外と覚えられない。 特に多人数だと、すぐにクルンクルン変えられちゃうので かなり混乱する。で、あれ?ってなったりするのはなかなか楽しい。 しかし、シャベル1個のカードはちょっと簡単過ぎなカードが多いかなぁ。 逆に4個のカードはカンペキに覚えていても3匹ひっくり返すだけでは 足りなくなっていたりして、そうなると自分の記憶力だけではどうにもならない。 そのへんのバランスがちょっと極端かな。簡単すぎたり、どうにもならなかったり。 あまりに簡単過ぎではつまらないし、逆に物理的に100%不可能というのが 分かってしまってはこれも興醒めだ。 凄く難しいんだけど達成できる可能性が0には、ならないようにして欲しかった。 その辺の難易度の調整がうまくいっていれば文句無くBつけても良かったんだけどな。 そういう意味で、同じ記憶力系のゲームで言うとにわとりのしっぽとかの方が 一枚上と言っていいと思う。 ただ、ゲームのテンポはすごくいい。場所も取らないしセットアップも簡単。 多人数プレイでもストレスになることはあまりないのでパーティの余興かなんかで 出すにはいいかもしれない。プレイ時間も長すぎず、短すぎず。 5人プレイで15~20分くらいだったかな。JohnnyBet ツイート