たっくんのボードゲーム日記

No.314
ツインズ
Twins
プレイ人数:3 - 6
プレイ時間:約15

ルール難易度 かんたん!
日本語化 不要

カードゲームです


カード2枚で手役を作って、勝負します。

数字は1~10までで、背景色(スート)は6種類。

それと数字にも白と黒の2種類があります。


最強の手役、通称「ツインズ」


同じ色の同じ数字2枚で成立します。

バックの色は関係ありません。


ツインズ同士の場合は、より数字が大きい方が強い。
なので、上の例はツインズの中でも最強の10。

その次に強いのが、色違いの同じ数字。




その次は背景色が同じ2枚



一番弱いのは、それ以外の組み合わせ全部。

いずれの場合も役が同じ場合は、数字の合計が大きい方が強くなります。



で、これらのカードを8枚ずつ配って4回戦行います。

つまり4回、手札から2枚選んで出したら終了(1ラウンド)となる。


その4回戦の内容なのだが、こんな感じになっている。(4人プレイの場合)


1回戦 下位のプレイヤー2人がマイナス2点ずつ喰らう
2回戦 トップのプレイヤーに3点
3回戦 最下位のプレイヤーはマイナス1点。さらに4回戦に参加できない
4回戦 トップのプレイヤーが場の点数チップを総取り
各プレイヤーは初期資金として12点ずつもらいます カードの購入 ラウンドの最初に点数チップを払うことで、戦いの前にカードを引くことができます。 1枚引く場合:1点支払う 2枚引く場合:3点支払う 支払われた点数チップは場に供託されて、4回戦の勝利プレイヤーが総取りします。 ※1~3回戦のチップも場のストックから、あるいはストックに対して行います  つまり誰もカードを購入しなかった場合、4回戦の優勝賞金はたったの2点になってしまう 点数チップが尽きたプレイヤーが出たら、そのラウンドでゲーム終了。 もちろん、もっとも点数を稼いだプレイヤーの勝ち。
Knizia, Reiner
プレイ記
イズナさん、フォルテさん、ツエツキさんと俺の4人プレイ

とりあえず、最初の8枚では勝負になりそうになかったので2枚購入


お、ツインズが2組になったぞ^^


結局、全員が2枚ずつ購入


この時点で場の供託は、3×4=12点

4回戦で勝てれば、あれが総取りできるんだよな。


まず1回戦


全員、バックカラーが同じ

ということは、数字の合計勝負でフォルテさんとツエツキさんがマイナス2点ずつ


さて2回戦


ツインズが2組あるので、トップだけが賞金をもらえる2回戦はどちらかを使いたいところ


結局2のツインズを選択


みごと勝利!


3回戦はドベにさえならなければOKなので、8の色違いペアで凌いで
ツインズは4回戦にとっておく


それにしてもフォルテさんは、相当配牌が悪かった模様^^;


4回戦は全力ツインズで臨むのだが、イズナさんとツエツキさんもツインズ




イズナさんがチップをかっさらっていきました。




評価・・・

※評価の基準についてはこちら
手札から2枚選んで出すだけなので、非常に遊びやすく
システム的にもまあまあ面白いものがあるんだけれど

ちょっと運要素が強すぎるかな?

かなりギャンブルゲーという色合いが強い印象。

面白くなくは無いんだけど、うーん、、思考性の度合いが薄いかもなぁ。

でもラスベガスのカジノとかで、こういうのがあったらマッチするのかもね。

あともう1つ、慣れるまでは役の強さの上下関係が把握しづらいかな?と思った。
全員が出したカードをパッと見て、誰が勝ちか、誰が負けか瞬間的に分からないことが多々あった。
カードたった2枚なのに、ちょっとそのへんはうまくないかも。


2012/10/27


JohnnyBet



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