No.196
テレストレーション
Telestrations
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プレイ人数:4 - 8人
プレイ時間:約30分
プレイ時間:約30分
ルール難易度 簡単!
日本語化 お題カードの日本語化が必要
絵と文字を交互に使う伝言ゲームです。 各自、こういうスケッチブックが配られる。んで、最初に名前を書きます。 次にお題カードを1枚引きます。 6つのお題が書かれているのだが、サイコロで今回使うお題を決定します。 ページをめくって 砂時計をひっくりかえして制限時間内に、お題の絵を描きます 書いたらスケッチブックを隣の人にまわします。 スケッチブックを受け取ったら、描かれた絵を見て それを文字で書きます。 次の人は、その字を見て絵を描く→文字→絵→文字・・・ という感じで伝言ゲームをします。 お題が最後まで正しく伝わったら得点!
プレイ記
①フォルテさん、②kunさん、③JOSSさん、④Mさん ⑤たっくん、⑥流さん、⑦COQさん、⑧ちきさん の8人プレイ。席順は番号通り。 まあ、百聞は一見にしかず。 これはJOSSさんのお題 JOSSさんが描いた絵 さあ、Mさんに伝わるか? おー伝わった! さーて、画伯たっくん画 あの絵が伝わったよ!(大笑) その後 「ネバーエンディングストーリー」(笑 流さんのお題と絵 おおー、うまい。 でもハチドリは難しいかなぁ おおー!伝わってる!! うーむ。たしかにハチドリだ あらら、バードウォッチングになった その後 おー、伝書鳩だ。これは分かりやすい。 というわけで、俺は「伝書バト」と書きました その他ダイジェストで オウム返しは難しいよなぁ(笑 「サメごはん」ってなんじゃ(笑 いやー、なんかさー。クルマにいっぱいなんか付いてるのが 族っぽい感じがしてさー。 そして最後は「トロリーバス」(笑
プレイ記2
これ、何に見えます? そうですよねー う、グロテスク・・^^; なるほど たっくん画 ちゃんと伝わりましたよ(笑 うまい・・ もちろん伝わってます でも正解のお題は・・ 「過労死」でしたw ちょっと難しいお題でしたねこれ まあ、そうですよね なんかソフトクリームに見えなくもないですが たっくんは、「フルーツパフェ」と書きました これは順当という感じ。 紆余曲折ありましたが、見事ドンピシャ正解 なんでしょうね、これw なるほどねー、そう来ましたか たっくん画 一応、矢印描いといたんだけど あー、やっぱそうなっちゃったか 正解は何だったのかと言うと 難しすぎ^^; かわいい さて、たっくんのお題 転覆ねぇ・・ こんな感じか? いきなり伝わらなかった(T_T う、うまい・・ 難破船は見事?ヨットになりました なんでしょね?これ、臭いそうな感じだけど ちらしずしですかw うしろに描かれた2体は・・ そうですよねー^^; 笑 公園になった もう完全に公園 でも実は正解は・・・ 笑笑笑 これを見たイズナさん、それはないだろうと思ったらしく ラピュタですかね?w ですよねー たっくん画 正解は地震でした 途中までは伝わってたんですけどねー 次、なんですかね?これ 花札のようなそうでもないような・・ たっくん画 やべー、やっぱ電波描いたのが失敗だったか でも正解は・・ この絵がたっくんのところに回ってきました スゲー分かりやすい いや、、ダンボールに入れちゃったらさー そうなりますよね 最後はおもちゃになってしまいました 正解は・・ ですよね ダンボールに入れてしまったのが最大の失敗かとw さて、たっくんのお題 お題フリーだったので、良く観た映画を選んでみた でも描けた絵がこれ^^; なんとかXウィングだと分かってくれれば・・ 左上のがデススターで、右上のがダースベイダーが乗ってる小型戦闘機 名前、なんだっけ? まあいいや ハイ、伝わりませんでした! ま、宇宙からは離れなかったからまあいかw これ難しい、なんだこれ ジェットコースターと解釈されました そのまま最後まで見事に伝わりました でも正解は・・ なんかのキャラクターっぽい 雪男にしては、楽しそうな表情のような。。 笑 コレなに?^^; 横断歩道になりました たっくん画 正解はセサミストリート ラスト! これは見事に最後までほぼブレることなく伝わりました でもゴーグルにはちょっと見えないかな?
評価・・・
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いやー、面白い!最高のパーティゲームだね。 その面白さ。プレイ記を見てもらえればもう解説は不要だと思う。 でも、なんかこういうゲームってデザイナーとしてちょっとずるいよね。 面白くないわけがないんだから。。 小学生のとき誰しもやったことあるであろう伝言ゲーム。 まさにあんな感じ。 面白さはいくら書いても足りないので、ここからは苦言というか なんでAをつけなかったかを書いてみようと思う。 まず、funnyではあるけれどinterestではないという点。 バルバロッサやディクシットのような気の利いたひねりがちょっと足りない。 面白さの大部分がプレイヤーに委ねられていて、システムとして プレイヤーに提供できている面白さがちょっと物足りない。 つまりバルバロッサやディクシットの場合、システムが積極的に 自然とプレイヤーを悩ませるように仕向けているのに対して テレストレーションの場合は、完全にプレイヤー次第なのだ。 要は俺のような「画伯」やトンチンカンな解釈をするプレイヤーが居ないと 興醒めだということ。 伊集院光や、やくみつるのような絵のうまい人ばかりでやっても おそらく面白くないと思う。 お題カードも、おそらく適当に考えても面白さには影響無いと思うし デザイナーとしての「力量」は残念ながら感じることができなかった。 ただ、面白い(メンツによるけど・・)のは間違いないので一応B評価としておきたい。 ■追記 まあ、高い確率で笑いは取れますねw もうちょっとゲームとして勝敗を意識しやすいデザインにしてくれると良かったかなーと 思えなくもないんだけど、こういうのはこれでいいのかも。 2012/12/25JohnnyBet ツイート